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328GTS施工記

  磨きからコーティング仕上げまで

    328GTSを仕上げてみました。  その美しいデザインは、ピニンファリーナのレオナルド・フィオラヴァンティによる。
    彼は3シリーズを 「最も気にいたデザインの部類に入る」 と言っていますが、現代では中々このようなフォルムを
    創る事は難しいでしょう ・・・   

  


  '88 クゥワトロバルボーレ

  オーナーさんの手入れが良くて、すこぶる良好な
  状態です。
  退色もなく、ほぼ当時の色合いと、目立ったキズも
  ありません。
  思わず、コレはイイ ・・・ と言葉がでました。

  これを、仕上げて行きます。
  
  
  

  20数年経っていますので、さすがに細部に水垢等があります。
  まずは塗装に影響のない洗剤などを使い、落します。
  
  次に、各部をマスキングしてポリッシング開始。
  コンパウンドは 3Mの磨き2Lをチョイス。
  ノークリアのソリッド・イタリアンレッドをいたわるように静〜〜かに
  磨いて行きます。

  ポリッシャーのお問い合わせをいただく事があります。
 ←写真は、リョービPE-1400です。バフは仕上げ磨き用。
  



 
 「出てこい・・」と
 当時の状態を
 イメージしながら
 ゆっくりと
 磨いていったら
 ・・・・・・
 
 








こんな状態に。

ここまで復活すると コーティング終了時に
期待が持てます。

初日の作業は、ここまで ・・・ 明日に期待。

  


   昨日、コンパウンドかすを除去しておいたので
   今日は、「PRO-Syle BEAM」 を塗り込んでいきます。
   
   クリアが無いので 「やや厚目」 に塗り込んで、コート膜を
   厚く確保する事にしました。
   
 まったく初めて塗り込む時は「やや薄目」が良いでしょう。  
 慣れ次第、コントロールしてお好みに仕上げてください。
 ちなみに
 「薄く塗る」 とクッキリ感仕上がりに ・・・
 「厚目に塗る」 とドッシリ、重厚感ある仕上がりになります。
 
  
           こんな感じに塗り終えて
           あとは
           2〜3時間乾燥させました。
  
  

  粗拭きを開始。

  果たして、狙い通りに 「透明な被膜」 がのった
  状態になるのでしょか ・・・・



  ん〜〜  少し見えて来た ぞ。


  粗拭きが済んだら
  仕上げクロスを走らせていきます。
  
  この 「仕上げ拭き」 はサラリと整える程度で
  終えるようにしましょう。

  過度に拭き上げを繰り返すと、せっかくの被膜が
  薄くなっちゃいますからね。



 コーティング直後から数週間は、まだ有機体です。この間に必要がなければ洗車を控えると、良好なコート膜を
 確保する事ができます。 もちろんひどい汚れ状態になったら、その時は SOFTに洗車してください。
  
     
   最終確認    
2日間の成果や いかに !?








             
  ン!  ヨシ!





         


  


   
    「眩しいイタリアン・レッド」 に・・・・
                                                  合格!!


     ボディサイズも含めてバランスの良い車で、燃費志向の現代では、もう味わえない魅力があります。
     仕上がりも予想通りで 「依頼して良かった!!」 との評価をいただきました。 これから日増しの変化もあるので
     「あれも楽しみなんだよ。硬化終了した時が … 」 と何台も持ち込みしてくださっているI氏。
    328GGTS  施工記でした。   すっごく楽しかった! です。